国際労働機関(ILO)主催の「アジア雇用フォーラム」が13日、北京で開幕した。華建敏・国務委員兼国務院秘書長は開幕式で中国政府を代表してフォーラムの開催に祝意を表し、アジア各国が共通認識を拡大し、ノウハウを分かち合い、協力を強化し、経済成長と雇用拡大の実現に共に努力するよう訴えた。会期は3日間で、アジア22カ国・地域の政府、雇用主、労働者の代表、ILOを始めとする国際機関の代表など、計300人が出席する。
「人民網日本語版」2007年8月14日