建設部の責任者が、23日上海で開かれた中国・ドイツ現代建築省エネ技術シンポジウムで、「現在、世界の新規建築物の半分近くが中国にある」ということを明らかにした。
それによると、ここ10年来、中国の住宅建築は持続的な増えており、毎年の建築総面積は20億から40億平方メートルに達し、竣工総面積は16億から22億平方メートルとなり、年間の伸び率は8%から10%となっている。そして一昨年末現在の全国の住宅建築面積が430億平方メートルを上回るものとなった。
また、2015年まで、世界の新規建築の半分は中国にあり、2020年末までの中国の住宅建築の総面積は686億平方メートルに達すると見られている。
「中国国際放送局 日本語部」より2007年8月24日