上海・深セン両証券取引所は17日、数日間にわたる高水準での値動きを受けて再び急上昇し、ともに過去最高値を更新した。
中国人民銀行(中央銀行)が14日に発表した今年5回目の金利引き上げは、17日の株式市場にそれほど大きな影響を与えなかった。同日の上海総合指数は前日終値をやや下回る5309.06ポイントで始まり、その後一気に上昇して5427.17ポイントの最高値をつけ、最終的に5421.39ポイントで引けた。前日比上昇幅は2.06%。深セン成分指数の最高値は1万8553.89ポイント、終値は1万8494.38ポイント、前日比上昇幅は1.54%だった。取引高は両市場合わせて2500億元に達し、前日よりやや増加した。
「人民網日本語版」2007年9月18日