9月18日、上海で世界初の超大容量蓄電池使用の路線バスが投入された。市民たちは無料で超大容量蓄電池バスを試乗し、「エコ、省エネ」バスを体験した。この超大容量蓄電池は上海市の科学技術革新行動計画プロジェクトの成果であり、1年間の30万キロの試験運営を通じて、その性能のよさで、エネルギー削減、汚染物質排出抑制効果が立証された。
伝えられるところによると、上海市中心部で運営されている超大容量蓄電池バスは年内に10台に増やされ、上海国際博覧会の運営にも投入される予定。
「チャイナネット」2007年9月21日