北京で22日に開かれた全国自動車製品輸出業務会議によると、中国はすでに世界第2の自動車消費国、第3の生産国となった。中国の自動車生産台数は2002年以降、年平均45.8%増加しており、今年は850万台に達する見込み。自動車産業がGDPに占める割合は06年末時点で3.7%、自動車関連業界の就業者数は社会全体の6分の1を占める。中国自動車産業のレベル、独自開発力、独自ブランドの国内シェアは引き続き高まっており、自動車輸出は急成長の段階に突入しつつある。今年1~7月の完成車輸出は29万4千台で前年同期比70.3%増、通年で50万台を超えるとみられる。部品輸出は88億5千万ドルで、成長率は同32.4%。
「人民網日本語版」2007年9月23日