「香港の創意―中国香港における知的財産権」をテーマとする展示会が24日、ジュネーブの世界知的所有権機関(WIPO)の本部で開幕した。香港の知的財産権分野で収めた業績を展示することを目的としている。
会期3週間の今回の展示会は、中国政府、中国香港特別行政区政府、世界知的所有権機関の共同主催で行われ、書道、絵画、ファッション、映画などが展示される。中国の国連ジュネーブ事務所(UNOG)常駐の李保東大使(スイスのその他国際組織代表兼任)は、今回の展示会は多くの分野にわたり、数十年の年月を経てきた香港の知的財産権事業と社会経済の発展を凝縮して示すものだと説明した。
「人民網日本語版」2007年9月26日