中日国交正常化35周年記念日である9月29日、東京羽田空港と上海虹橋空港を結ぶ定期便が正式開通した。この日午前には、満員の旅客を乗せた2便が、上海に続けて到着した。
羽田、虹橋の両空港は、東京と上海の中心部から比較的近く、国際線が多い成田空港、浦東空港を利用する場合よりも片道で2時間ほど節約できる。新路線は1日4往復が運行され、中国側は東方航空と上海航空が運行を引き受ける。
「人民網日本語版」2007年9月30日