全国範囲で行われている製品の品質や、食品安全に関する整備キャンペーンが進展を遂げまているが、関係部門は、輸出食品の包装にはすベて検査検疫済みのラベルを貼っていると明らかにした。
国家品質監督検査検疫総局の李長江局長はこのほど北京で、「全国範囲で実施された4ヶ月にわたる製品の品質や食品安全の整備キャンペーンは8月からスタートし、輸出食品の包装にはすべて検査検疫済みのラベルを貼るようになった。これからも製品の品質や、食品安全に関する違法行為を厳しく取り締まっていく」と語った。
ここ数年、国家品質監督検査検疫総局は国際協力を促し、各国と共に食品の安全問題に対応している。アメリカや日本、韓国、EU(欧州連合)及びその加盟国と消費財の安全分野において、良好な協力関係を作っている。
特集:中国製品の品質と安全性
「中国国際放送局 日本語部」 2007年10月3日