金山軟件(ソフト)は9日、香港証券取引所で上場し、香港の株式市場で初めてのオンラインゲーム関連の概念株となった。
株価は1株あたり3.6香港ドルで、2億1330万株が発行される。購入申込が多いために取引の開始値は1株あたり3.9香港ドルに値上がりし、資金調達の規模は従来の予測を上回る8億3千万香港ドルに達している。同社がこのように人気を集めている原因は、投資家が同社の「オンラインゲーム+ソフトウエア」という概念を評価しているためだとアナリストは分析している。
「人民網日本語版」2007年10月10日