中国人民銀行(中央銀行)は13日、今月25日から預金業務を扱っている金融機関の人民元預金準備率を0.5ポイント引き上げると発表した。
今年に入ってから、中央銀行の預金準備率引上げは、今回が8回目。これで、預金業務を扱っている金融機関の預金準備率は13%となる。これについて、中央銀行は、資金と貸付の過度な伸びを抑制するためだとしている。
「中国国際放送局 日本語部」より2007年10月14日