第102回中国進出口商品博覧会(広交会)が15日、広東省広州市の琶洲展館および流花路展館で同時にスタートした。国内・海外の企業1万5054社が出展し、世界中のバイヤーや国内外からの招待客ら約30万人が来場した。
今博覧会の展示面積は63万5千平方メートル、展示ブース数は前回を323上回る3万2005。全体を工業製品、日用消費品、繊維ファッション製品、医薬保健品、贈答品の五大商品類・34展示エリアに分けてブースが設置されている。
広交会では前回より輸入商品展示エリアが設置され、輸入展示が急速に発展した。今回は57カ国・地域から480社が参加して輸入展示を行っており、展示面積は1万5千平方メートル(前回比50%増)に達する。ここには最後進国9カ国の企業17社も含まれている。
「人民網日本語版」2007年10月16日