上海・深セン両証券取引所は18日、大幅に下落し、下げ幅はともに3%を超えた。非鉄金属、金融・保険、鉄鋼などの大型株に注文が集中し、全体として下げ幅が拡大した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
上海総合指数は前日終値をやや下回る6031.92ポイントで始まり、5825.28ポイントで引け、前日比3.50%下落した。一日の振れ幅は4.15%だった。
深セン成分指数は1万8681.35ポイントで引け、前日比3.15%下落した。
取引高は前日と大差なく、上海が1336億3700万元、深センが668億7100万元だった。
「人民網日本語版」2007年10月19日