国家統計局は25日、第1~3四半期(1~9月)の主要経済指標を発表した。
同時期、消費者物価(CPI)は前年同期比4.1%上昇した。9月のCPIは同6.2%上昇、前月比0.3%の上昇だった。4.1%の内訳は、新しい物価上昇要素による部分が2.2%、前年の物価上昇の影響による部分が1.9%。商品類別で見ると、食品価格の上昇スピードが最高だった。
同時期の食品価格は前年同期比10.6%上昇している。このうち、穀物は6.3%、卵は26.2%、肉・鳥類製品は29.1%、水産物は4.6%、生鮮野菜は3.0%それぞれ上昇、生鮮果物は3.3%低下した。
「人民網日本語版」2007年10月25日