国務院弁公庁はこのほど、北京・上海間高速鉄道の建設指導チームの設立に関する通知を出した。同通知によると、北京・上海間高速鉄道建設に対する指導力を高めるため、国務院は建設指導チームの設立を決定した。責任者には国務院の曾培炎副総理、副責任者には国家発展改革委員会の馬凱主任と鉄道部の劉志軍部長、国務院の張平・副秘書長が就任。指導チームは、北京・上海間高速鉄道の建設に対して指導力を発揮し、建設中に生じる重大問題に対処し解決していく。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
「人民網日本語版」2007年10月30日