国家発展改革委員会等の部門は、全国70の大中都市を対象に住宅価格の上昇幅を調査し、その順位を発表した。その結果、9月度のトップは、新疆維吾爾(ウイグル)自治区・烏魯木斉(ウルムチ)市(昨年同期比21.1%増)で、急激な値上げが続く全国の住宅価格の中でも、上昇幅が最も高いことがわかった。同市の8月度の上昇幅は昨年同期比11.9%で、全国35大都市のうち、深セン市と北京市に次ぐ第3位だった。
「人民網日本語版」2007年11月1日