上海金交易所では7日、貴金属品の価格が全面的に値上がりした。金「Au9999」の1グラム197元で始まった取引は、1グラム200.80元まで値上がりをみせ、200元の大台を突破して、国内の金市場が回復して以来の最高値をつけた。「新京報」が伝えた。
国内の金価格は大幅な上昇は主に、国際金価格の値上がりにリンクしている。国際金価格は7日、1オンス821.75ドルで取引が開始され、最高値は1オンス845.35ドルで、上昇幅はなんと20ドルだった。1980年に記録した史上最高値の850ドルまで、あと一歩のところまできた。
「人民網日本語版」2007年11月8日