文化創造産業が発展、従業員数約90万人に 北京
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年初以来、北京市の文化創造産業は昨年来の順調な発展情勢を維持している。従業員数は2006年に89万5千人に達し、資産総額は6161億元で同市の国内総生産(GDP)の10.3%を占め、前年比15.9%増加した。北京市文化創造産業指導チーム弁公室が7日明らかにした。
1~8月、北京市の一定規模以上の文化創造産業単位の売上高は2568億9千万元に達し、前年同期比19.3%増加した。利益は127億元(同43.3%増)、納税額は103億9千万元(同28.8%増)だった。
北京市では文化創造産業の集積効果が顕在化している。おおまかな統計によると、市内で昨年認定を受けた文化創造産業集積エリア10カ所には企業4687社が進出し、うち認定後に進出した企業が1101社に上る。これら企業の昨年の売上高は478億5千万元、利益は48億8千万元、納税額は18億5千万元だった。
「人民網日本語版」2007年11月8日