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過去最大の独自開発海洋救助船「南海救101」が引渡し(写真)
発信時間: 2007-11-19 | チャイナネット

 

海洋救助船「南海救101」(1万4千キロワット)が18日に完成し、交通部南中国海救助局に即日引き渡された。中国の独自開発による最大の海洋救助船だ。

海洋救助船「南海救101」は中国最先端の設備を備え、あらゆる救助機能を揃えた海洋専用救助船だ。写真は「南海救101」のサウナールーム

海洋救助船「南海救101」のサウナールーム

「南海救101」の総投資額は2億6千万元。上海船舶研究設計院が設計し、広州中船黄浦造船公司が建造した。中国最先端の設備を備え、あらゆる救助機能を揃えた海洋専用救助船だ。全長109.7メートルで、風浪階級9級、ビューフォート風力階級12級でも安全に航行ができ、30日間の航行に堪え、航続力は1万海里を誇る。

「人民網日本語版」2007年11月19日

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