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天津港の自動車輸入が急増、主力は四駆車 1~9
発信時間: 2007-11-26 | チャイナネット

税関がまとめた統計によると、今年1~9月、天津港の自動車輸入台数が7万7千台に達し、前年同期比21.5%増加した。輸入額は同33.3%増加の8億5千万ドルだった。データによると、天津港の自動車輸入総台数のうち96%が一般貿易方式による輸入で、日本、韓国、ドイツからの輸入が全体の64.5%を占め、主力の四輪駆動車は全体の57%に達した。外資系企業による輸入は4万5千台に上り、伸びが非常に急速だ。

国内市場ではミドル~ハイエンドの四輪駆動車ニーズが高まっているが、国産化への技術的要求が高いため、基本的には輸入に頼らざるを得ず、このことが天津港の自動車輸入台数を押し上げる重要な原動力となっている。

「人民網日本語版」2007年11月26日

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