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中央企業の総資産額、14兆元超に
発信時間: 2007-12-19 | チャイナネット

国有資産監督管理委員会が18日に発表した今年11月までの最新データによると、中国の中央企業(中央政府直属の国有企業)の資産総額は14兆6千億元となり、昨年同時期のデータと比べて21%増加した。

今回発表された統計によると、国有資産監督管理委員会が出資者として管理する中央企業のうち、資産規模が1千億元を超えるものは40社となり昨年同時期と比べて8社増えた。また中央企業の資産総額のうち純資産は6兆5千億元となり23%増加、資産総額に占める負債総額の平均資産負債率は0.7%下がって55.8%となった。

今年年初以来中央企業の13社が7回にわたる資産再編を行い、中央企業の数は現在152社に減っている。

「人民網日本語版」2007年12月19日

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