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11月、70大中都市住宅価格上昇率が新記録
発信時間: 2007-12-14 | チャイナネット

11月の中国の70の大・中都市住宅販売価格が前年同期比10.5%上昇し、新規建設分譲住宅販売価格が同12.2%上昇した

中国国家発展改革委員会(発改委)価格司の曹長慶司長は13日、中国政府ネットの取材を受けた際、11月の中国の70の大・中都市住宅販売価格が前年同期比10.5%上昇し、新規建設分譲住宅販売価格が同12.2%上昇したことを明らかにした。

これまでに、中国の住宅価格の前年同期比伸び率はすでに5カ月連続で2005年7月以来の住宅価格月間統計発表以来の最高記録を更新している。

また、今年1~11月の70の大中・都市住宅販売価格は前年同期比伸び率は7.3%で、そのうち、分譲住宅販売価格の伸び率は同7.9%。

曹長慶司長は、住宅価格上昇は多くの方面の問題に絡んでおり、解決するのは難しいが、中国は不動産価格抑制措置に関する研究を強化し、段階的に住宅問題を解決する方針を取っているとしている。

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