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今年の監査のメインは効益、省エネ・環境保護を重視 |
発信時間: 2008-02-13 | チャイナネット |
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監査署はこのほど「2008年度監査項目の統一実施計画」を発表した。従来と比較して見ると、今年の監査業務のメインは「効益監査」にある。 今年監査署が統括実施する監査は計25項目。うち18項目が効益監査で、業務量全体の80%以上を占める。監査機関は決定ミスや管理不行き届きによる損失や浪費への調査・処分を継続すると同時に、品質効益・省エネ・環境保護などの問題を重視し、事業・資金面のパフォーマンス評価を積極的に検討する。 中央予算の執行や財政収支への監査では、中央予算の執行状況、発展改革委員会による中央政府性投資の管理・配分状況、約55の中央部門の予算執行状況に対し、予算管理を強化し、予算制度改革を深め、財政資金の運用効益を引き上げる方針だ。 固定資産投資面の監査では、一部の重点電力建設事業への監査を行い、北京五輪組織委員会の財務収支と五輪建設事業への監査を継続し、五輪資金の効果的な運用の規範化と確保を促進し、「クリーンで節約的なオリンピックの開催」に資する方針だ。 「人民網日本語版」2008年2月13日 |
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