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オフライン新株発行を電子化
発信時間: 2008-02-18 | チャイナネット

新株発行システムの更なる改善を目的として、中国ではオフラインによる新株発行に電子化システムが間もなくスタートする。電子化により、発行効率がアップし、新株発行期間中における銀行間の大量資金流動が抑制される見通し。

新株のオフライン発行は、機関投資家の価格引合方式による購入に対応している。一般投資家の新株購入は、オンライン購入に限定されており、これはすでに電子化システムが完成している。

オフライン発行電子化規定によると、証券資金決算銀行は従来の2、3行から10数行に増え、新株オフライン購入申込期間に銀行間の大量の資金流動の圧力を効果的に緩和、金融安全に有利に働くと見られる。

業界専門家によると、現行の発行方式と比べ、オフライン発行の電子化は発行効率アップに有効だが、価格決定や購入申込の結果に影響を及ぼすことはないという。

「人民網日本語版」2008年2月18日

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