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世界各国が中国人旅行者に魅力をアピール
発信時間: 2008-02-15 | チャイナネット

7日間の春節(旧正月)連休中、より多くのひとたちが海外旅行に出かけた。いまや中国人旅行者は世界各国・地域の観光地から広く注目を集めている。フランス、スペイン、ポルトガル、フィンランド、エジプト、韓国、日本、香港などの観光局は中国を新興市場と位置づけ、中国人旅行者を対象としたサービスを提供するなど積極的な対策を打ち出しその魅力をアピールしている。

日本では年に1度の「Yokoso! Japan Weeks」が開幕した。このキャンペーンは旧正月前後の期間に1カ月にわたって実施され、中国の伝統を生かしたイベントが豊富に盛り込まれている。

オランダの総合コンサルティング会社・アクセンチュア(Accenture)の調査では中国人がヨーロッパ旅行中、ショッピングに費やす平均金額は1500ユーロに上り、中国人旅行者の購買能力が高まっていることがわかった。

グローバル・リファンド社の統計によると、中国人旅行者のフィンランドでのショッピング額は昨年、ロシアに継ぐ2番目となり、米国、日本を抜いた。

「人民網日本語版」2008年2月14日

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