北京のソフトウェア会社、大用軟件（ユニウエア）が開発した、国内初となるリアルタイムでの交通状況把握が可能なGPSカーナビ「信天翁GPS動的ナビゲーションシステム」がこのほど発売された。同システムにはマップコード技術が採用されており、リアルタイムで交通状況を入手することができる。また、ナビゲーション過程において動的計画法（DP）を採用しており、混雑したルートの回避が可能だ。

専門家の予測によると、マイカーの普及に伴い、今後国内GPSカーナビ市場、とりわけリアルタイム情報ナビの市場前途は非常に明るいといわれている。

「人民網日本語版」2008年7月21日