広西壮（チワン）族自治区の再生可能エネルギーの開発が大規模な効果を挙げている。同自治区のメタンガスの家庭普及率は現在全国トップで、農村の再生可能エネルギー施設は標準石炭換算で年に670万トン余りのエネルギーを生産する能力をもつ。また、年に1463万トン分の薪の消費を減少させ、年間の森林保護面積は120万ヘクタール以上、農民への直接的な増収は約63億元に達している。南寧で21日に開催された、世界エネルギー理事会アジア地区業務会議および、広西再生可能エネルギー発展・新農村建設国際フォーラムで明らかになった。

「人民網日本語版」2008年7月22日