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「金融」五輪 金融サービスを向上 消費がより便利に
発信時間: 2008-07-29 | チャイナネット

五輪期間中、世界各地の選手、メディア関係者、観光客が大勢中国に押し寄せてくる。衣食住はどれも消費の対象であり、消費といえば銀行と切り離すことは出来ない。国内外の観光客の様々な需要に答えるため、中国の銀行業界は便利で利用しやすい、整った金融サービスを提供していく方針だ。

統計によると、北京は五輪競技会場、空港、ホテルに外貨などの業務を受け付ける銀行窓口を91カ所、ATMを201台、POSを2252台設けた。これにより、五輪競技会場、空港、ホテルでの銀行サービスネットワークの普及が形成された。

中国銀行業協会の楊再平副会長によると、各銀行は五輪開催都市にある営業窓口を対象に大量の資金を投じ、配置調整や窓口の更新・改造、自動サービス設備を設置した。現在、五輪開催都市の銀行窓口の分布状況は基本的に、五輪期間中に国内外の訪問客の金融サービスの需要を満たすことが出来るという。

「人民網日本語版」2008年7月29日

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