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人民銀、レート担当部門「匯率司」を設置
発信時間: 2008-08-16 | チャイナネット
 中国人民銀行(中央銀行)は14日、国務院が批准した「中国人民銀行の主要な職責の内部機関・人員の編制規定」に基づき、現有のさまざまな職責を担う内部機関18司・局・庁の上に、さらにレートに関連した職責を担う「匯率司」を設立したことを明らかにした。これにより内部機関は19に増えた。新華社が伝えた。

 「規定」に基づき、匯率司は主に▽人民元レート政策の策定と計画・実施▽外国為替市場調整プランの研究・制定・実施および国内外為市場の需給調整▽人民元の国際化プロセスに基づく人民元オフショア市場の発展▽関連方面の資本項目における両替政策のプラン提出を支援▽グローバル金融市場におけるレートの動向の追跡モニタリング▽国際資本の流動性の研究・モニタリングおよび政策プランの提出――といった職責を担う。

 「人民網日本語版」 2008年08月15日
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