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商務部、外資系企業の審査・認可権を一部委譲
発信時間: 2008-09-03 | チャイナネット

商務部はこのほど、外資系企業に関する審査・認可権のうち、新規投資・資本が規定額(「外商投資産業指導目録」の奨励・許可カテゴリーの1億ドル以下、制限カテゴリーの5000万ドル以下)以下のものについては、省クラスの商務主管部門に委譲すると通達した。この規定はすでに先月11日から施行されている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

規定額以下(制度改編企業は評価後の純資産額で計算)の外資系株式会社の設立および変更(規定額以下の外資系上場企業のその他変更を含む)も、省クラスの商務主管部門が審査・認可権を持つ。この他、外国の投資家による専門的な規定のある業界、特定の産業政策やマクロ調整政策が実施されている業界への投資は引き続き現行の規定に基づいて行う。外国の投資家による上場企業への戦略投資は引き続き関係規定に基づき商務部に審査を申請する。各地の審査・認可部門は国の関係法令・政策に厳格に照らして審査・認可を行うとともに、速やかに商務部に報告しなければならない。

「人民網日本語版」 2008年09月03日

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