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世界40カ国・地域が中国の交雑水稲を導入
発信時間: 2008-09-11 | チャイナネット

農業部種植業司の馬淑萍副司長は10日、「中国国際種業博覧会2008(瀋陽)」に出席し、「現在世界40カ国・地域が中国の交雑水稲品種を導入している。特にいくつかの東南アジア諸国では導入後に著しい増産効果を上げており、中国の交雑水稲は全世界の食糧安保にプラスの役割を果たしている」と述べた。

現在中国では交雑水稲の年間植え付け面積が水稲全体の約59%にあたる1500万ヘクタールに達し、1ヘクタールあたり平均7.1トンの収穫を上げている。中国種子協会の万宝瑞会長によると、中国の種子輸出量は昨年2万9000トンに達した。

「人民網日本語版」 2008年09月11日

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