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調査対象者のビジネスパーソンのうち69%が「使い慣れた製品ブランドをたやすく変えたりしない」と答えている。また、97.3%が自分名義の不動産を所有しており、うち61%が「購入の際に、まず周辺の環境や内部の設備を考慮した」と答えている。自家用車を所有している人は昨年から10ポイント増え、47%に達している。また65%が「車の購入には、安全機能にこだわった」と答えており、「燃費のいいものや、排気ガス基準を重視する」と答えた人は50%近くになった。
また、74%が財テクの需要が旺盛で、株式投資をしている人は43.2%と第1位になっている。2位はファンド(27.6%)で3位は保険(9.5%)だ。
また、ストレスの原因として、仕事によるもの(47%)とプライベートなもの(41%)が挙げられている。うち、調査対象者の66%が「昨年と比べて、仕事によるプレッシャーが増えた」と答えている。また、生活におけるプレッシャーが増えたと答えた人は50%以上になっている。だが、「今の仕事や生活に満足している」と答えた人は72%におよんだ。
調査方法は、北京、上海、広州、深セン、大連、杭州、武漢、成都における50人以上の従業員を有する大型企業数十万軒から、部門主任、マネージャー、それ以上の肩書きの管理職、計3800人を対象に調査を行ったものだ。
「人民網日本語版」 2008年10月06日
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