『証券日報』

発改委エネルギー所：中国は「低炭発展」を実現へ

5月21日、国家発展改革委員会（発改委）エネルギー研究所の成果によると、中国は2010～2050年の間に、中国の特色ある「低炭（低い二酸化酸素排出）発展」の軌道に乗る可能性がある。これが現実となれば、一人当たりGNPの10倍増に対し、1人当たり二酸化酸素の排出はわずか50%増にとどまることになる。

オーストラリア、世界最大の太陽光発電所を建設へ

オーストラリアのケビン・ラッド首相は先般、オーストラリアは世界最大の太陽光発電所を建設することを計画していることを明らかにした。同プロジェクトの投資総額が14億オーストラリアドル(約10億5000万ドル)に上るという。

「チャイナネット」　2009年5月22日