『中国証券報』

重点産業調整・振興計画をいち早く実施

国務院の温家宝総理は3日、国務院常務会議を召集し、就業強化の措置を研究、手配した。会議では、国際金融危機の中国への影響はまだ底を打っておらず、経済発展の不確定かつ不安定な要素が比較的多く、中国経済の安定した回復の基礎は固められていないことが指摘された。また、これらの問題が労働力総量の供給過剰、構造的矛盾の突出などと入り混じり、就業は依然として厳しい状態にあると指摘された。そして、積極的な就業政策を堅持し、特に重点産業調整・振興計画の実施の加速化を図り、実質的な効果をあげる必要があると強調された。

GM、ハマー売却で四川騰中重工と基本的合意へ

米ゼネラル・モーターズ（GM）は2日、中国四川騰中重工機械有限公司に傘下ブランドのハマーを売却することで基本的合意に達したと発表した。

下げ幅引き続き縮小、5月の発電量は前年同期比3.5％減

国家電網のデータによると、5月の発電量は前年同期比3.5％減で、4月の下げ幅3.55％よりやや縮小した。1～5月の発電量は前年同期比で3.2％減少した。