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国産中低速リニア、テスト運行へ
発信時間: 2009-06-16 | チャイナネット

 中国では1980年代に中低速リニアモーターカーによる交通システムの研究開発がスタートした。現在では中核的技術を掌握し、すべての部分について知的財産権を擁しており、実用化や産業化の段階に突入するためのさまざまな条件が整った。

 中低速リニア交通では、電磁石を利用して列車本体を浮き上がらせ、進む力を得る。直線駆動装置が採用され、最高時速は100キロから120キロに達する。

 写真は6月13日、唐山軌道客車有限公司の工場内レールをテスト運行するリニアモーターカー。

 「人民網日本語版」2009年6月16日

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