ファンドの第2四半期報告発表がピークを迎え、20日までに、60社のファンドのうち42社が第2四半期報告を発表した。国内経済の回復予想が高まっていることから、第2四半期のファンドの取引は活発となり、株式型ファンドの平均持ち高は過去最高水準に達し、大手の「華夏」と「易方達」の持ち高増加幅は最大となった。高レバレッジの金融、不動産、採掘業などでファンドによる買い増しが目立つ。

「チャイナネット」　2009年7月20日