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株式市場暴落 人民銀が通貨緩和政策継続を強調 |
発信時間: 2009-07-30 | チャイナネット |
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上海総合指数は29日、5%急落し、8カ月以来最大の下げ幅を記録した。上海市場の売買代金は3028億2100万元で、過去最高となった。 深セン株式市場も同様に深刻な状況となり、深セン成分指数は5.54%暴落、13070.59ポイントで引け、766.06ポイント下落した。売買代金は1347億2000万元だった。 中国人民銀行(中央銀行)のウェブサイトに同日夜10時40分、人民銀の蘇寧副行長(副総裁)が「適度な通貨緩和政策を継続し、経済回復の基調を維持する」と強調する文章が掲載された。 アナリストたちは、これは人民銀が、29日に株式市場が暴落し、市場で中国の通貨政策の方向転換が噂されていることへの反応と説明であると受け止めている。 一方で、投資家たちは、マクロ政策に大きな変化がなければ、29日の株式市場の大幅下落はただの「正常なテクニカル調整」に過ぎないと確信している。 「チャイナネット」 2009年7月30日
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