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一汽長春基地、初の大型バスがラインオフ
発信時間: 2009-07-31 | チャイナネット

 一汽客車公司(以下、一汽)の大型バスのラインオフ及び引渡し式典がこのほど行われ、長春基地で製造された一汽の大型バス7台がお目見えした。これで一汽客車公司長春基地ではバスの量産が可能となった。「科学時報」が30日伝えた。

 一汽客車公司長春基地では今年5月、初めて車台ではなく、大型バス「CA6120URD1」7台の発注を受けた。一汽ではこれを高度に重視し、組み立て技術を工夫し、丹念に調整と確認を行い、2カ月近くの間、従業員が残業を続け、新車の納期を守った。

 一汽客車公司長春基地は、「車台から1台の自動車にグレードアップ」を発展方向と位置付け、この新たな発展計画によって、土地・技術・資金面などで各方面から大々的なサポートを受けた。一汽客車公司は同時に、自動車製品の研究・開発、技術準備、検査・測定などに力を入れ、数多くの細かい準備を行い、長春基地での自動車製造のための基礎を固めた。

 「人民網日本語版」2009年7月31日

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