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1-7月消費財の小売額、6兆元以上に
発信時間: 2009-08-17 | チャイナネット

 中国商務部の姚堅報道官は17日、「今年の1月から7月までに、一般消費財の小売額は6兆8600億元(日本円で約95兆260億円)に達し、去年同期に比べて15%増えており、いまの消費増加の勢いは強い」と述べた。

 姚堅報道官は「消費の増加は主に、マクロ経済が安定して回復に向かい、GDPの成長が加速していること、それに家電、自動車、住宅などの消費も回復の兆しを見せていることによるものだ」と述べた。

 また姚堅報道官は「7月には、57種の生活品の価格が6月より0.44%上昇し、2月以来持続的に下落した情勢を転換させた。さらに112種の生産資材の価格指数が2ヶ月連続して上昇し、7月は6月より1.1%上がっている」と語った。

「中国国際放送局 日本語部」2009年8月17日

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