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電気自動車、新興エネルギー産業計画に組み入れ
発信時間: 2009-08-19 | チャイナネット

国家エネルギー局の孫勤副局長は先般、広州で開催された第1回アジアエネルギー・フォーラムの席で、「新エネルギー産業計画振興計画」が「新興エネルギー発展計画」に名称を変更することを明らかにした。

かつて国家エネルギー局の関連会議に出席した国家電力網北京経済技術研究院の蒋莉萍副シニアエンジニアは、『毎日経済新聞』記者の取材に対しこう述べた。「新興エネルギー産業計画」の素案を見ると、同計画には一般に言われる再生可能エネルギーの開発だけでなく、かねてから関心が持たれている知能型電力網、新興エネルギー関連の技術も含まれ、例えば電気自動車や充電ステーションの発展がそうである。

「新エネルギー」から「新興エネルギー」への変化は政府の意識の変化を表すもので、中国の新エネルギー発展の構想はさらに明確となった。中国で電気自動車の発展が単独項目として国家計画に組み入れられるのは初めて。

工業情報化部は、同部が今月初めに発表した省エネと新エネルギー自動車に関する特定項目の調査研究報告で、中国はなお「少量の完成車生産能力と局部地域における商業化試行」の段階にあると指摘した。報告によると、中国は現在、ハイブリッドカー、純電動自動車、燃料電池自動車の3種類の新エネルギー自動車動力システム技術のプラットフォームと企業・大学・科学研究機関の連携による研究・開発体系、新エネルギー自動車技術基準、測定評価能力をほぼ形成している。

蒋莉萍氏は、中国が電気自動車産業の発展を推進する直接的な要因は、エネルギー安全を考慮したことと化学エネルギーへの依存を軽減することにあると見ている。

「チャイナネット」 2009年8月19日

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