ホーム>>経済>>業種動態
米国のCCI賄賂事件、中国企業9社が関与?
発信時間: 2009-08-21 | チャイナネット

 米司法省がコントロール・コンポーネンツ社(CCI)の賄賂事件で発表したリストに中国企業9社が名を連ねていることがわかった。「国際金融報」が伝えた。

 公開司法文書によると、賄賂事件への関連が明らかとなった中国企業は、華潤電力持株有限公司と大唐電力、定州電力、中国海洋石油総公司、中国東方電気集団、中国石油天然気、中国石油物資装備公司、江蘇原子力発電有限公司、国華電力。国務院国有資産監督管理委員会の職員は20日、「賄賂事件との関連が指摘された中央企業は現在内部調査に入っている。企業内部の問題はまずは自社ではっきりさせなければならない」と語った。

 「人民網日本語版」2009年8月21日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 広州と天津の豊田、69万台の自動車をリコール

· 仏・豪エネルギー大手、FLNG事業で提携

· 初のアニメ会社上場、今日から公募開始

· 8月の人民元新規貸付は約5000億元

· 中国のエネルギー自給率が90%に