ホーム>>経済>>業種動態
新中国の60年間に、農産物の生産量が大きく増加
発信時間: 2009-08-21 | チャイナネット
  いま、中国の食糧の生産量は世界1位になり、人口13億人の食べる問題を解決したばかりか、これは経済と社会の発展にとっては大きな支えとなり、さらに、世界の食糧安全や農業発展に対しても重要な役割を果たしている。

 この60年、中国では食糧や綿、食用油など主な農産物の生産量は大きく増えた。農業省のデータによると、中国の食糧の年間生産量は1949年の1億トンから2008年には5億トンに達した。ここ数年、政府は効果的な優遇措置を実施し、食糧生産を奨励し、食糧の増産を促してる。

 これと同時に、2008年の綿の生産量は750万トンに達し、1949年の17倍となり、世界1位という状態を保ってきた。また、アブラナやサトウキビなどの生産量は1949年よりそれぞれ11倍と47倍になったという。

「中国国際放送局 日本語部」2009年8月21日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 広州と天津の豊田、69万台の自動車をリコール

· 仏・豪エネルギー大手、FLNG事業で提携

· 初のアニメ会社上場、今日から公募開始

· 8月の人民元新規貸付は約5000億元

· 中国のエネルギー自給率が90%に