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吉林北東アジア博覧会、1日に開幕
発信時間: 2009-09-01 | チャイナネット

 第5回中国吉林北東アジア投資貿易博覧会が1日に吉林省長春市で開幕する。今回は参加する企業や事業者の層がよりレベルアップし、7つのパビリオン----▽朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)、モンゴル、ロシアの国家・地域館▽国際経済協力館▽国際・香港・澳門(マカオ)企業館▽台湾館▽国内企業館▽吉林企業館▽深セン企業館が設置され、展示ブースは計2190カ所に上る。うち海外企業などによる海外ブースは876カ所に上り、ブース全体の40%を占める。室内展示エリアに出店する国内・海外企業は559社に上り、うち海外(香港・澳門・台湾を含む)企業は203社。海外から参加する事業者は5万人、うち専門の事業者は2万人、チームでの参加は約280チームに上る。世界企業上位500社のうち70社が参加企業に名前を連ねる。

 会期中には、北東アジア経済貿易協力フォーラムをはじめとするハイレベルの国際会議が重点的に開催される。北東アジア各国政府の経済貿易担当者、その他の国の政府要人、世界各地の中国系企業のリーダー、世界企業上位500社の総裁、多国籍企業のアジア太平洋地域の代表といった政界や業界のトップが長春に集結し、国際金融危機への対処、チャンスや挑戦についての対話、北東アジア地域の経済貿易協力の拡大、図們江の一大流域圏における協力開発、北東アジア旧工業基地の振興などを議題として話し合いを進める予定だ。

 今回は初の試みとして吉林省の文化産業や観光をテーマとして展示エリアが設置され、北東アジア(国際)書画写真展も開催される。

 「人民網日本語版」2009年9月1日

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