2. 協力分野の拡大、投資方式の革新、外資構造の合理化を進める。外資のハイテク産業への投資を奨励し、近代サービス業、特にサービスアウトソーシング産業の発展を推進し、外資のクリーンエネルギー産業や省エネ・環境保全産業への投資を支援する。開放型産業を中西部地域に移転させ、条件を満たす外商投資企業の国内市場への上場を許可する。

3. 双方向の投資に関する法律と政策環境を整える。「円滑化」を中心に、外商投資企業へのサービスを強化、改善し、外商投資企業が国民と同じ待遇を受けられるよう努めていく。企業グローバル化の支援策を調整し、体制の構築を促進し、海外での紛争や突発的事件の処理方法を改善する。

4. グローバル企業の管理を規範化する。企業が中国や所在国・地域の法律法規を遵守し、その土地の風習を尊重し、法に基づく経営を行い、その地域と調和のとれた関係を築き、相互利益を生み出せるよう導く。

「チャイナネット」　2009年9月9日