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1月~6月、4200万キロワットの石炭脱硫ユニットが稼動
発信時間: 2009-09-28 | チャイナネット

 

 中国環境保護部の陶徳田報道官は28日「上半期、全国の化学的酸素要求量(COD)と二酸化硫黄の排出量は、前年同期と比べてそれぞれ2.46%と5.4%減った」と発表した。

 国際金融危機に直面し、中国の排出削減の目標は変わらず、基準をも引き下げていない。1月から6月にかけて、全国では発電能力4200万キロワットを超えた石炭脱硫ユニットが稼動し、都市部の汚水処理能力は568万トン/日拡大し、発電能力が合計およそ2000万キロワットに達する小型の火力発電所を淘汰するとともに、製鉄、セメント、コークス、製紙などエネルギー消費量と排出量の大きい業界に対する構造調整も進み、排出削減を力強く推進したという。

「中国国際放送局 日本語部」2009年9月28日

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