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10月22日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-10-22 | チャイナネット

『上海証券報』

国務院:インフレ関連の管理をマクロ調整の重点に

中国国務院の温家宝総理は21日、国務院常務会議を召集し、現在の経済情勢を分析、年内の経済活動を手配した。会議では、昨年第4四半期以降、中国が新世紀以来最も困難な1年となったことが指摘された。

銀監会の劉明康主席:第4四半期の貸付規模を合理的に

中国銀行業監督管理委員会の劉明康主席は、今年に入り、銀行業の不良債権の残高と比率がともに低下していることを明かした。9月末、商業銀行の不良債権残高は5045億元で、今年初めより558億元減少し、不良債権率は1.66%で0.76ポイント低下した。しかし、その背後では貸付急増に隠されたリスクも蓄積されており、大いに注目し、除去する必要がある。

資産バブルの懸念高まる、新興市場にホットマネー集中

新興経済体の成長予想により、世界に氾濫する廉価な流動性はブラジル、中国、その他の新興市場に押し寄せることになる。これにより資産バブルや人民元の上昇、市場変動のリスクがもたらされ、関係国は大いに重視し、備える必要がある。

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