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エネルギー局長「価格改革は考慮が必要」
発信時間: 2010-03-03 | チャイナネット

両大会の開幕を前に、全国政協委員、国家エネルギー局局長の張国宝氏が記者の取材に応じ、中国のエネルギーの発展方向と関心が集まる問題について説明を行った。

 

記者:昨年は水道や電気、ガソリン、ガスなどのエネルギー価格が一斉に値上がし、市民の間には不満の声が多く上がっている。今年はエネルギー価格の改革面で新たな政策を打ち出すのだろうか。

 

張国宝:市民は価格問題に関心を寄せているが、各階層の人たちや生産者、消費者がともに納得できる改革には考慮が必要だ。

私は都市部と農村部の電気の価格、水力発電と火力発電の価格を統一し、大気汚染の程度を指標としてクリーンエネルギーの発展を促進させ、価格調整を通じて消費を調整すればどうかと考えている。

 

「チャイナネット」 2010年3月3日

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