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japanese.china.org.cn | 19. 06. 2013

中日医療セミナー:なぜいま医療クラスターなのか

タグ: 中日医療セミナー 周牧之教授 

写真:セミナー会場の様子

 

医療セミナー「医療クラスターの意義と展望」が6月14日、中国江蘇省鎮江市政府主催により東京都文京区の椿山荘で開催された。日本環境省との共催で同12日に開いた国際シンポジウム「生態文明社会建設を目指した日中協力メカニズムの形成に向けて」の関連事業。鎮江市では220平方㎞のエリアで100万人規模の生態ニューシティを建設する計画が昨年スタートし、周牧之東京経済大学教授を総合プロデューサー・総括とする日中の専門家の共同作業によりマスタープランが完成した。マスタープランには医療クラスター建設を産業計画の柱とすることが盛り込まれている。

セミナーでは日本最先端の医療機関、医療産業集積地としての文京区の経験と鎮江市の医療クラスター構想が披露され、日本の行政及び医学界、産業界の重鎮が、医療クラスター建設に関わる日中交流の具体化について展望した。

 

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