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japanese.china.org.cn | 24. 04. 2015

インドネシア60億ドルの高速鉄道建設計画、中国鉄道業界の海外進出に追い風

タグ: 高速鉄道

Soegeng Rahardjo駐中国インドネシア大使は以前、首都ジャカルタとインドネシア第2の都市スラバヤに効率の高い交通ツールを提供するため、インドネシアには確かに高速鉄道が必要だと発言していた。インドネシア政府はすでにジャカルタ―スラバヤを結ぶ鉄道の発展を提案しており、中国を含む外国の投資家を集める予定だという。

日本は数年前、同鉄道の実行性報告書を作成していたが、建設には乗り出していなかった。習主席のインドネシア訪問は、両国の高速鉄道の協力のきっかけをもたらした。

業界関係者は、「日本の新幹線は技術力が高く成熟しているが、中国の高速鉄道の総合的な優位の方が際立っており、建設費と工期の面で強い。交通インフラの整備が遅れている開発途上国であるインドネシアは、中国と協力した方がメリットが大きい」と分析した。

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