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japanese.china.org.cn | 19. 01. 2017

習主席、WHO事務局長と会談

タグ: 世界経済フォーラム

ジュネーブを訪問中の習近平国家主席は現地時間の18日、世界保健機構(WHO)本部を訪問し、陳馮富珍(マーガレット・チャン)事務局長と会談しました。

習主席は「医療衛生の問題はグローバルな課題だ。世界規模で衛生事業を推進することは、持続可能な開発のための2030アジェンダ(2030アジェンダ)の重要な構成要素でもある。現在、中国は健全な中国社会の構築を全面推進しており、全国民の健康は「二つの百年の目標」(2020年までに国内総生産(GDP)と都市住民の1人当たり所得を2010年の倍にし、小康社会を全面構築すること、並びに今世紀中ごろまでに富かで強固な、且つ民主的、文明的で調和のとれた社会主義近代化国家を建設すること)を実現させる基盤である。全国民が健康にならなければ、全国民の小康水準達成はありえない。そのため、中国は医療衛生事業の優先的発展を図るべく、これまで一貫して戦略的ポジションに据えてきている。また、すでに世界最大規模の基本医療保障ネットワークを構築しているほか、『健康中国2030プラン要綱』を制定している」と述べました。

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