【李総理:内需が中国経済の大黒柱に】李克強総理は27日、夏季ダボス会議の開幕の式辞で「中国の経済成長は過去の投資・輸出けん引への過度な依存から、消費・サービスけん引及び内需の支えへの依存に傾きつつある。消費の経済成長への寄与度は昨年64.6%に上昇し、経済成長の主な力になった。サービス業の付加価値額に占める割合は51.6%に上昇した。経常黒字の対国内総生産比は1.8%に低下し、内需が立派な大黒柱になっている。これらの重大な変化は、中国経済の質向上を浮き彫りにしている」と述べた。